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小貫諒 Interview

小貫諒

「柔らかく染み込む歌声が、心に直に触れてくる」 どこか憂いのある独特な世界観。隙間を縫う光の様な音楽。 そしてどこまでも響いていく声。 ギター弾き語りからバンド演奏まで、ステージにより演奏形態は異なる。 今までに4枚のミニアルバムを制作。3枚のコンピレーションアルバムに参加。 ライブ会場、音楽配信サイトにて販売中。

「合い言葉」
2015.12.02 Release

01. 合い言葉 02. 知らない明日


¥500

TNSR-5064

interview

去る12月2日(水)、小貫諒がシングル「合い言葉」をリリースした。心地よいアコースティックの音色や、自身の甘く特徴的なボーカルに、感動する人々が続出中。今注目のシンガーソングライターだ。 そんな彼に、これまでの音楽活動から今回のCDリリース、普段の素顔や今後の活動などについて語ってもらった。



小貫諒の音楽に対する熱い思い。

――まず、シンガーソングライターになろうと思ったきっかけを教えてください。

小貫諒(以下:小貫):中学生から22歳頃までは、バンドでベースを担当していたのですが、色々なジャンルの音楽を知る中で、シンガーソングライターに興味を持ったのが始まりです。

――最初はバンドで演奏していたんですね。

小貫:はい。シンガーソングライターはいろいろな形態で演奏ができるので、それが良いと思いましたね。それから、バンドを休止させて本格的にシンガーソングライターとして活動を始めました。

――次に、憧れたアーティストを教えてください。

小貫:小さい頃からずっとサッカーをやっていて、音楽とは無縁だったのですが、小学校5年生くらいのときに兄にTHE YELLOW MONKEYのCDを貸してもらって、「JAM」という曲に衝撃を受けたのが始まりです。

――なるほど。シンガーソングライターで憧れた人もいますか?

小貫:Rickie Lee Jonesという海外の女性シンガーソングライターのCDを21歳のときに自分で買ってとても感動しました。バンドでは分からなかったことが分かりました。

――いつぐらいから、音楽で生活していくのを考えましたか?

小貫:高校生のときですね。

――何かきっかけが?

小貫:軽音楽部に入っていて、3年生のときに、音楽の道に進むか大学に行くか悩んだのですが「音楽だったら一発当たるかも」と思ったのがきっかけです(笑)

――すごい賭けですね(笑)

小貫:でも、音楽で生活していくからには「一生結婚できなくてもいい」というくらいの覚悟を決めましたね。

――高校生ですごい覚悟を。不安などはありますか?

小貫:今30歳なのですが、今でも悩むことや不安はたくさんあります。

――小貫さんは、専門学校ESP学園の卒業生ということですが、なぜ選んだのですか?

小貫:授業が午前・午後に分かれていて自由な時間がたくさん取れることと、ESPという大きなブランドが決め手でした。後は体験入学が楽しかったからです。

――ちなみに、当時、授業以外の時間はどう過ごしていたんですか?

小貫:ひたすら、バンド活動や音楽の自主練習をやっていました。

――毎日、音楽ですね。

小貫:練習の合間には、バンドメンバーを学校内で探していました。積極的に動けば学校がサポートしてくれるので、やる気のある人にはとても良いと思います。

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