CONTENTS

heidi. Special Interview



リーダーのナオ(Gt)を中心に義彦(Vox)、コースケ(Ba)、桐(Dr)が集まり2006年1月に結成されたheidi.。同年3月より都内にてシークレットライブを立て続けに開催。2007年にリリースされた初となるフルアルバム「渦奏」でオリコンインディーズチャート3位を記録。またそのアルバムツアー“渦ノ「ナカ」”で渋谷O-WESTをソールドアウトさせた。 2010年にはシングル「予感」でメジャーデビュー、アニメ『会長はメイド様!』のエンディングテーマに起用された。2014年11月より“突発的ショートツアー「ハイジ狩り」”と銘打たれた全国6箇所を巡るツアーを成功させる。

「ヒューマン」
2014.5.14 Release

01. ブライト 02. クライベイビー 03. モーメント 04. 檻 05. 傷痕 06. ステレオタイプ 07. 幸せに絶望 08. 幻想囃子 09. ビューティフルサイコ 10. フリーダム 11. 流星ダイヴ 12. グライド


¥3,240

MRKT-5007

interview

“突発的ショートツアー「ハイジ狩り」”のツアーファイナルを終えたばかりである彼らにインタビューをした。



8年という月日を経験してきたheidi.音楽への想いを語ってもらった。

---まずはheidi.というバンド名の由来を教えてください。---

ナオ:響きと覚えやすさです。お酒が入った状態で決めてしまったんですよね。
義彦:みんなで「いーじゃんいーじゃん」って。リズム隊はしぶったんですけど(笑)

----『アルプスの……』ではないと?---
義彦:みんな言うよね。
一同:(笑)。

---メンバー内にESP学園出身者の方が多いのですが、出会いのエピソードを教えてください。---

ナオ:学校にいる間に特に仲がよかったわけではありませんね。俺とコースケは幼なじみですし何も語ることはないです。
義彦も学年が違ったので学生時代には会うことすらなかったんで。知り合ってから同じ学校出身というのを知りました。

---「音楽をやってくんだ」と決心したのはいつ頃からですか?---

コースケ:高校生の時には自分は音楽で食っていくんだって決めていましたね。ちょっとイタい奴でした(笑)
ナオ:もう勢いじゃない?
義彦:自分はESPに入って「芽が出なかったら働きなさい」と親に言われていました。でも夢を諦めきれずにその2年後くらいに結成したheidi.がだんだん大きくなっていったんです。それを見た親が応援してくれるようになったので、そこから音楽一本で行こうと決めました。

---2014年5月にリリースされたアルバム『ヒューマン』に込められた思いや意味を教えてください。---

ナオ:自分たちが初めてアルバムを作った時はすべてセルフプロデュースだったんです。その後事務所に入り、自分たちの音楽に携わる人たちが増えていってさまざまなことを学び吸収していった上で、もう一度自分たちだけでやっていこうかなっていう、ちょっとした原点回帰ですね。そこからはじまり、人間がもっている生々しさや本質といったものを捉えられたアルバムにできればという考えからタイトルを『ヒューマン』にしました。

link

関連リンク
heidi.-Official Website

PAGE TOP