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コースケ(Ba)、義彦(Vox)、桐(Dr)、ナオ(Gt)

interview

８年を終えて９年目へ。

---今回のツアータイトルでもある突発的ショートツアー「ハイジ狩り」というのはどういった意味ですか？---

桐：これ真面目に答えなきゃダメかな!? まぁノリだろうね（笑）
コースケ：ツアーの初日が11月1日でして、季節的にもみじ狩りとかありますよね。あれってもみじを見て楽しむものじゃないですか。そんなかんじでheidi.のライブを見に来て楽しんでもらえたらなって思ってこの名前にしました。

---ハンティングの方の狩りではないんですね?---

義彦：ファンの方々からは某狩りゲームのこともあって勘違いする人が結構いました。それに関しての質問も来ましたね（笑）
コースケ：結果的にライブ自体は攻撃的なものになってしまいましたけどね。

---ツアーファイナルを終えての感想を聞かせてもらいますか？---

桐：今回のツアーでライブを6本やったんですけど、ライブによってセットリストをガラリと変えました。普段はやらないことを実験的にできたことで自分たちも楽しめたし、お客さんにもそれが伝わったんじゃないかと思います。今日のファイナルでそのことがより明確にわかりました。
コースケ：自分たちは披露してる側なのでフロアの熱ってどうしても感じるんですね。今回のライブでそのオーディエンスの盛り上がりを特に感じることができました。それを感じることで自分もアガってきて、持ってる以上のものを発揮できるパワーをもらうことができたツアーでした。
義彦：とにかく自由にできたっていう印象です。ペース配分なども気にせず自由に歌うことができたし、気張らずにライブができたイメージですね。ツアータイトルのとおり突発的でありながら、それでいてがむしゃらに6本のライブを突っ走りました。
ナオ：6本という少ない本数だからこそできたこともあったし、そのなかで自分たちの新しいやり方みたいなものも少し見えてきました。このツアーを次の活動に活かせればと思えたのが一番の収穫です。

---ESPに通う学生にエールをください---

ナオ：まずはやっぱり好きでいることです、好きじゃないと続けられません。それと、自分の価値観だったりメンバーをくじけずに見つけてほしいです。納得いくまで諦めないことが結果につながると思います。
義彦：単純なんですけど、すごく勘違いをすることが大事です。「俺は歌がうまい」とか「俺はカッコイイ」って思い続けてください。やっぱり自分たちの音楽をしていく上で大事なのはメンタルだと思うので。自信をなくして上手くいかないより、とてつもない勘違いをしてステージに上がってほしいですね。
コースケ：音楽をやっていく上で挫折を感じたりすることがあると思います。でも自分が好きでやっていることならば簡単に諦めないでください。
桐：なんでも行動することです。夢を見るだけではやっぱり進まないと思うので。自分なりに行動のプランを練ったりして実行していくことが、プロになるためには一番なんじゃないかと思います。

---今後の活動について教えてください。---

ナオ：今日のライブが来年映像化されるかも!?しれません。
義彦：ライブもまたやりたいね。
ナオ：新しい音源も出すと思います。やりたいことは沢山あります。

---最後にファンの方々へメッセージをお願いします。---

一同：たくさんの人々に支えられてることを実感しています。これからも頑張っていくので、よろしくお願いします!!

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