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Gacharic Spin Special Interview

Gacharic Spin

FチョッパーKOGA(Bass) はな(Vocal,Drums) TOMO-ZO(Guitar) オレオレオナ(Vocal,Keyboard) 1号 まい(Performer) 2号 ありさ(Performer)

「Don't Let Me Down」
2015.06.03 Release

01. Don't Let Me Down 02. TAMASHII 03. 夢喰いザメ


¥1,295+税

VICL-37053

interview

今年2月に念願のメジャーデビューを果たしたGacharic Spin(以下ガチャピン)。6月3日にリリースしたシングル「Don’t Let Me Down」が人気アニメのEDテーマとしてタイアップ、各方面から話題を呼んだ。今まさにアブラがノッている彼女たちから代表して、ベースでリーダーも務めるFチョッパーKOGAと、キーボードを担当しツインボーカルの片一方も担うオレオレオナに楽曲制作のことや、今後の活動について語ってもらった。



待望の新曲! その手ごたえは?

――まずはじめに、6月3日にリリースした「Don’t Let Me Down」についてお聞きします。この曲は人気アニメ「ドラゴンボール改」のEDテーマ曲となりましたが、周りからの反響はありましたか?

オレオレオナ(以下オレオ):そうですね。実は、私はバンド活動をしていることを家族があまり応援してくれなくて(笑)。弟は私の活動をずっと誰にも言わずに伏せてるし、姉の存在を消してるみたいな(笑)。でも最近は、日曜日の朝に『ドラゴンボール』を見ているところをみかけて、胸が熱くなりましたね。
FチョッパーKOGA(以下KOGA):ガチャピンはメジャーデビューする前に、5年間もインディーズで活動していたので、未だにインディーズののイメージがあると思います。だけど、これを機に「本当にメジャーデビューしたんだね!」と言われることが増えましたね。

――アニメのタイアップ曲ということもあり、小さなお子さんからの声もありましたか?

オレオ:この前、メンバーとごはんを食べに行った時に、別のテーブルにいた小さな子どもがソワソワしながらこっちを見ていたんです。すると「ドラゴンボールの人!?」みたいな感じで私に話しかけて。でも私のことをスタッフと思ったのか、「写真撮ってください」ってカメラを渡されたんです(笑)。その時はライブ終わりでメイクも半分落ちていたし、「あとで1人欠けてることに気づいてくれないかなぁ」って思いつつ、シャッターをカシャっと(笑)。なのでその写真に私は写ってません。
KOGA:たしかに最近は、親子でライブに遊びに来てくれる方も多くて、客席の前の方に小さい子ども増えました。その子たちが、一生懸命に曲を聴きながら、一緒に歌ってくれたり、サイリウムを振ってくれたりしているのを見ると、嬉しいですね。

――この曲は元BEAT CRUSADERS/現THE STARBEMSの日高央さんによる曲ですが、最初に聴いた時はどんな印象を受けましたか?

オレオ:「ストレート!!」って思いましたね。いつものガチャピンの曲は、すごく細かく音を詰めるので。
KOGA:そうですね。私たちは衣装も派手だし、パフォーマーもいるので、明るいイメージを持たれがちなんですけど、意外に楽曲はマイナー調で、激しいものが多いんです。なので、今回は新しい自分たちが見れるのではと感じました。

――カップリング曲の「TAMASHII」の歌詞には、とても共感できる部分があります。どのように生まれたものなのですか?---

KOGA:ガチャピンは元々いたセンターボーカルが脱退しているので、当時はまっさらな状態からの仕切り直しになってしまったんです。でもそれがあったからこそ今の編成になったし、ピンチをチャンスに変えられました。そういったバンドのこれまでの歴史や、その中で生まれた喜びや悲しみ、それを乗り越えて未来へ向かって進もうというテーマで作りました。

――アニメのタイアップ曲ということもあり、小さなお子さんからの声もありましたか?

オレオ:この前、メンバーとごはんを食べに行った時に、別のテーブルにいた小さな子どもがソワソワしながらこっちを見ていたんです。すると「ドラゴンボールの人!?」みたいな感じで私に話しかけて。でも私のことをスタッフと思ったのか、「写真撮ってください」ってカメラを渡されたんです(笑)。その時はライブ終わりでメイクも半分落ちていたし、「あとで1人欠けてることに気づいてくれないかなぁ」って思いつつ、シャッターをカシャっと(笑)。なのでその写真に私は写ってません。
KOGA:たしかに最近は、親子でライブに遊びに来てくれる方も多くて、客席の前の方に小さい子ども増えました。その子たちが、一生懸命に曲を聴きながら、一緒に歌ってくれたり、サイリウムを振ってくれたりしているのを見ると、嬉しいですね。

――この曲は元BEAT CRUSADERS/現THE STARBEMSの日高央さんによる曲ですが、最初に聴いた時はどんな印象を受けましたか?

オレオ:「ストレート!!」って思いましたね。いつものガチャピンの曲は、すごく細かく音を詰めるので。
KOGA:そうですね。私たちは衣装も派手だし、パフォーマーもいるので、明るいイメージを持たれがちなんですけど、意外に楽曲はマイナー調で、激しいものが多いんです。なので、今回は新しい自分たちが見れるのではと感じました。

――カップリング曲の「TAMASHII」の歌詞には、とても共感できる部分があります。どのように生まれたものなのですか?---

KOGA:ガチャピンは元々いたセンターボーカルが脱退しているので、当時はまっさらな状態からの仕切り直しになってしまったんです。でもそれがあったからこそ今の編成になったし、ピンチをチャンスに変えられました。そういったバンドのこれまでの歴史や、その中で生まれた喜びや悲しみ、それを乗り越えて未来へ向かって進もうというテーマで作りました。

---――その他の曲も、心に刺さる歌詞が多いですが、普段はどのように詞を作っていますか?

オレオ:まず全員に同じテーマを与えて、ひとりひとり歌詞を書くんです。それを集めて、話し合いながら作るので、Aメロ、Bメロ、サビを、すべて違う人が作っている曲もあります。ただ、みんなが同じテーマで書いているから内容は合うんですよ。

――この曲は元BEAT CRUSADERS/現THE STARBEMSの日高央さんによる曲ですが、最初に聴いた時はどんな印象を受けましたか?

オレオ:「ストレート!!」って思いましたね。いつものガチャピンの曲は、すごく細かく音を詰めるので。
KOGA:そうですね。私たちは衣装も派手だし、パフォーマーもいるので、明るいイメージを持たれがちなんですけど、意外に楽曲はマイナー調で、激しいものが多いんです。なので、今回は新しい自分たちが見れるのではと感じました。

――では、メンバー全員による共同作品なのですね。

KOGA:本当に合作です。表現が人によって違うので、面白いですね。

――その他の曲も、心に刺さる歌詞が多いですが、普段はどのように詞を作っていますか?

オレオ:まず全員に同じテーマを与えて、ひとりひとり歌詞を書くんです。それを集めて、話し合いながら作るので、Aメロ、Bメロ、サビを、すべて違う人が作っている曲もあります。ただ、みんなが同じテーマで書いているから内容は合うんですよ。

――次はもうひとつのカップリング曲「夢喰いザメ」についてお聞きします。他2曲とは違ったダンスミュージック調の曲ですが、なにか意識したことはありますか?

KOGA:私たちの曲はジャンルの振り幅が広いし、バンドにパフォーマーがいる以上は、彼女たちを活かせる曲をCDに入れたいと思っていたので「夢喰いザメ」を収録しました。パフォーマーがいるということはガチャピンが曲を作る上でとても大きな要素です。
オレオ:そうですね。私たちは衣装も派手だし、パフォーマーもいるので、明るいイメージを持たれがちなんですけど、意外に楽曲はマイナー調で、激しいものが多いんです。なので、今回は新しい自分たちが見れるのではと感じました。

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Gacharic Spin-Official Website

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