CONTENTS

JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013 ~OVER~FINAL ライブレポート

JOKER

JOKER 初の全国ツアー

2012年12月上旬から始まった<JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013 ~OVER~>
ファイナル公演がSHIBUYA-AXで行われた。この日の気温は7℃という寒さだったが、会場はそんなことを微塵にも感じさせない熱いライブとなった。

ツアータイトルにもある通り、今回のツアーは2012年12月にリリースした1stフルアルバム『OVER』をひっさげてのJOKER初の全国ツアー。会場の照明が落ちるのと同時に、歓声が沸き起こりライブがスタート。
1曲目はライブを意識して、ファンと一体になって盛り上がることをイメージしながら作ったという「Shout!」。そのタイトル通り、観客とメンバーがShout!し、スタート直後から会場のボルテージはMAX。
会場に響き渡る伊達の心地よいギターの音色。ボーカル・加藤の時に力強く、時に甘くセクシーな歌声は、観客を翻弄するのに充分だ。途中アルバムのレコーディングエピソードや、モノマネを披露。ファンの呼び掛けにこたえる場面もあった。
アンコールも含め全20曲。ボーカルの加藤は「初めてのツアーは得るものがたくさんあった。JOKERとしてこれまでの活動、ツアーを通じての出会いに感謝したい」「次のツアーではもっと進化したJOKERを見せます」と決意を述べた。

今回のツアーで “日本の音楽シーンを盛り上げてくれる可能性”を見せてくれたJOKER。これからも彼らの活躍に期待せずにはいられない。

(ライティング:萩尾 コーディング:荒井)

GALLERY
クリックすると拡大します

PAGE TOP