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ダウト ライブレポート

FLiP_SIBUYA-AX

圧巻のパフォーマンスでイベントは大成功!!!

5月17日に、ESPミュージカルアカデミ-12号館club 1ne2woで、ESP学園出身でもあるGt.威吹が在籍するダウトのNEWシングル「ざんげの花道」の発売予約イベントが行われた。開演前にも関わらず、いち早く新曲を生で見れるとあってか、会場もにぎやかだ。

SEが流れ、観客が手拍子と歓声でメンバーを迎えると、ライブは「シャングリラ」で幕を開ける。一曲目から会場全体が一体になり、大盛り上がり。曲の後半には、センターのお立ち台にメンバー4人が集まっていたのが印象的だった。ライブはどんどんヒートアップし、会場内はモッシュ、ヘッドバンキングの嵐。MCでは登場の際にBa.玲夏が直前まで楽屋でベースを弾いていたのに、ステージ上に持ってくることを忘れて焦ったと暴露し、笑いを誘った。その後、「ざんげの花道」のカップリング曲である「妄想天国」、「ストロベリィ」が連続で披露される。「妄想天国」は新曲にも関わらず、思わず体が動いてしまうそのキャッチーさに、オーディエンスもメンバーもノリノリで踊り狂っていた。そこから少し雰囲気は変わり、ジャズ色の強い「ストロベリィ」では、ピンクの照明ともマッチしていて、ダウトの色気が全開。次の「秋景色」では、久しぶりに披露されたミディアムナンバーにオーディエンスは酔いしれていた。そして、Vo.幸樹が「ついてくるならとことんついてこい」と言い放ち、「ざんげの花道」を演奏すると、会場全体が激しいヘッドバンキング。そこから最後の「鬼門」まで激しさはエスカレートし、まるで祭りのような騒ぎでイベント本編は終了した。

 会場では、観客のアンコールの声が聞こえ始める。すると、すぐにVo.幸樹がステージ上に登場。「これが世界一早いアンコールです」と言い、歓声と共に笑いが起きる。「もっとこの楽曲を育てていけたらいいな」と語り、ラストの「ONE」が披露され、オーディエンス全員が手を繋いだり、人差し指を一本上にかざしたり、観客のみで合唱したりと、ダウトとファンの絆の深さが伝わってきた。全身全霊のライブにイベント終了後も観客は余韻がなかなか抜けなかったのではないだろうか。より一層「ざんげの花道」の発売が待ち遠しくなるような素晴らしいイベントであった。
6月から行われる、~ダーツの刺さった都道府県で馬鹿騒ぎライブをします~「第一回ダ!ダ!ダ!ダーツの旅ツアー」にも、ぜひ足を運んでダウトの音楽を生で体感してみてほしい。

(ライティング:小野寺 コーディング:小野寺)

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