ついに始まった新企画! 我々Webクリエイター科が、さまざまなコトの「限界」に挑む。第1回は、トランプタワーの高さの限界に挑戦!
・トランプ5セットを使用し、13段の高さに挑む
・時間の許す限り、挑戦回数の制限はなし
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藤沼 幸士郎
企画発案者、明るい脳天気マン。
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中野 翔子
パーツデザイン担当、唯一の女子。
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藤崎 生
コーディング担当、一番常識人。
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- いざ、無限の高みへ……
- 某日、教室にて限界への挑戦がおこなわれた。目の前に用意されたトランプは5組。トランプタワー制作は、ほとんどのメンバーが初経験ということで、始まる前から、不安な空気に。
はじめは試行錯誤していたものの、1段目はなんなくできるように。ただ、トランプが土台となった上に立てる2段目が、あんなに厳しいものになろうとは……。
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- 不安定な塔(タワー)、震える手……
- 2度3度と、無謀なる高さの制作に挑むが、鬼門となるのはやはり、2段目であった。各々が、小さなタワーで練習した際には、3段目までたどり着くことができるのだが、やはり本番というプレッシャーが、焦りを生む。いくらやれど、一度でもバランスが崩れれば、すべてが水の泡へとなっていき、これ以上の挑戦は不可能であった。このまま終わってしまうのか……。
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- ルール変更!? 永遠の1段目……
- 「上がダメなら、横でしょ!」なぜかそんな結論に至り、1段目ともいえる部分を、ずっと横につなげていくというルールに変更。第1回から、掟破りなことをしていいものなのか……。
数セットごとにメンバーを交代し、連係プレーをみせる。カーブする部分も、問題なく成功し、5セットすべてを使った「万里の長城トランプVer.」の完成は、すぐそこだった。
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- 神のいたずらか……、無念に散る
- 残り10組ほどで、すべてのトランプを使い切れる。ゴールは目の前だった。が、この挑戦には、魔物が潜んでいたのか。まさかのタワー崩壊。一瞬の油断をつかれたようであった。
ルール変更までして、タワーから横へつなげるというイージーモードにしたのにも関わらず、失敗という結果に終わったのだ。うーん、無念の一言。
当然ながら、今回の趣旨は「トランプタワー」である。そのタワー制作ができなかった時点で、この挑戦は失敗だったのだが、横につなげるという前代未聞のルール変更で再トライ。なのにそれでも失敗という結果に。こう振り返ってみると、なんかもうひどいな……。