今回は日本の家庭でもよく食べられている、スタンダードな鍋料理４つを組み合わせることにした。
-
おでん
ダシをしょうゆなどで味付けたつゆに、大根、ちくわ、コンニャク、ゆで卵など様々なおでん種を入れて煮込んだ料理である。
すき焼き
薄くスライスした牛肉と葱、春菊、椎茸、しらたき、焼き豆腐などを浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理。調味料は割下など、醤油、砂糖が使用され、溶いた生の鶏卵をからめて食べる。
湯豆腐
材料は豆腐、水、昆布のみのシンプルな料理。鍋に昆布を敷き豆腐を入れ、あたたまったところを引きあげ、つけダレで食べる。
水炊き
全国で食べられている水炊きは昆布出汁のみで煮て、ポン酢醤油につけて食べる関西風のものが多く、鶏肉以外に豚肉なども使われている。残っただし汁にうどんを入れたり、ご飯を入れて雑炊にする場合もある。九州では、鶏肉とキャベツなどの野菜を使うものが主流。
