ESP学園 Webクリエイター科が贈る音楽＆エンタテインメント・ポータルサイト

反抗期の叫び

快晴のなか開幕したCOLORS2015のTruck Stageにトップバッターとして登場したのは、メンバー全員がESP学園出身の3ピースバンドAn unrefined sound factory。名前の「unrefined」には反抗という意味がある。ヴォーカル&ギターが登場するなり、「お前ら、いけんのかー！」という掛け声で１曲目の「Bozoo」がスタート。サビに入るころには手を上にかざしてテンションをおさえられないオーディエンスも。 1曲目が終わると「もっと前に来いよー！」と煽りながら２曲目の「亀革命」が始まった。「お手を拝借～」という歌詞では客席前方の観客が、手をたたき、ジャンプをしている。曲が終わるころには、大勢が前につめていき、すごい数の集客となっていた。そして、ラストの曲が始まる前に「次は紅白でDJ　OZMAのような伝説作るぞ！ ラスト、モンキーパレード！」というMCをはさんで、３曲目が始まる。イントロが終わると「COLORS盛り上げていこうぜ！」という言葉とともに観客がヘッドバンキングをはじめて、爆発的な盛り上がりを見せすべての楽曲が終了した。
最後に「覚えて帰れ、お前らー！」と叫び、トップバッターとしてとても力強く、激しいサウンドで会場を熱気に包んだ。
彼らの熱く叫ぶような歌で、観客も引き込まれるように最高に盛り上がっていた。

セットリスト
1. Bozoo
2. 亀革命
3. モンキーパレード

<ライティング：藤崎生 コーディング：藤崎生>