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COLORS2015 arrival artライブレポート

COLORS2012 @新木場スタジオコースト

語りかける。それがarrival art

Truck Stageのトリを飾るのは、ESP学園の出身者が在籍するarrival art。ヴォーカル&ギターの坪本伸作、ベースのカムラマサル、そしてドラムのkazuiからなる3ピースバンドだ。当日は天気もよく暑い日だったが、彼らが登場する頃には風も吹きその音楽にぴったりと馴染む景色になっていた。
1曲目、しっとりとしたバラード「屋上」を歌い上げたあと、「Truck Stageのトリを飾らせていただきます、arrival artです」とあいさつ。つづく2曲目、アップテンポな「独り舞台」を披露する。観客も手拍子でリズムに乗り始めた。曲が終わった後のMCで「最後の曲は4枚目のアルバムから1曲歌わせていただきます」と伝えられると、今日いちばんの歓声が沸き上がり、最終曲「境界線上で踊る」へ。いっぱいになったオーディエンスは手拍子とジャンプで彼らの好演に応え、ラストらしい盛り上がりを見せながらトラックステージの幕を閉じた。
その後、7月29日に開催される4枚目のミニアルバム 『FOCUS』のリリース記念自主企画について告知がされた。これを機に彼らを知った方は、ぜひ足を運んでもらいたい。きっと、やさしく歌で語りかけてくれるはずだ。

 

セットリスト
1.屋上
2.独り舞台
3.境界線上で踊る

<ライティング:中野 コーディング:中野>

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